自分がメイン講師をする新入社員研修「システム開発と運用」が始まりました。
4日間研修で体力勝負にもなります。
最近は、1日研修でヘロヘロ、2日研修でフラフラ、3日研修は前人未到(?)の状態です。
さらに4日間ということで、体力管理も重要なテーマです。
そして今回は研修カリキュラムが大幅に刷新されほぼ演習を中心とした構成に変りました。
これまでは座学の割合が高く、演習も各テーマが連続していない状態でした。
それを一つの事例で要求分析、要件定義、業務フロー(システム化前後)、DFD、ER図、画面設計、テスト仕様の演習を行うように変更しました。
実は網膜剥離入院中はパソコンが打てなかったので、手書きでこの事例を練っていたのを思い出しました。
一つの業務与件をフローレベルで一から作ることの難しさを改めて体感しました。
初めておこなう演習は難易度の設定、与件の提示の仕方、ヒントの出し方、個々のサポートなど、やってみないとわからないところが多々あります。
終了するまで、気を抜くことができません。
ただ、講師仲間はじめいろいろな人たちから助言を頂き、なんとか形になってきていると感じます。
今年度は始まったばかりですが、ある意味でこの年度の最大のチャレンジ研修の一つです。
今週中はこの研修に全力で集中します。
研修が上手くいくように、朝、神様にお参りをして会場に向かいました(仏像似のクセに…)