四日市のクライアントを訪問しました。
クライアントも分野は違いますがコンサルタントなので、コンサルタントとしてのあり方の相談を受けることがあります。

あたらめてコンサルタントして気をつけないといけないと思ったことがあります。

それは、コンサルタントとしてテクニックに走り過ぎないようにすることです。
当然ですが、コンサルタントは仕事柄、たくさんの情報を仕入れます。

その中には「すばらしい」と素直に思う情報も多いです。
ただ「すばらしい」と思った情報が自分のお客さんにとっても「すばらしい（適応できる）」とは限らないのです。

「すばらしい」と感じた一般論を自分のお客さんにそのまま当てはめないようにすることが大切だと思います。

こうやって文章にすると当たり前のことですね。
しかし、実際には自分が「すばらしい」と感じた一般論をお客さんに無意識に勧めていることがあります。

もちろん、それが偶然良い結果につながることもあります。
ただ、それはあくまで偶然であって、やはりお客さんに適応できるかを考えないと混乱させてしまう可能性が高いです。

クライアントと一緒に「お互い気をつけましょう」となりました。