あいち機構のマネージャ勤務の日でした。
その際に、お客さんと話をしていて、日頃から感じているこんな話をしました。

「時々、社会や企業の肩書、SNSの評判で人を知った気になっている人に出会うよね」って話です。

そういう人は「この肩書は力に見合っていないじゃないか!」「SNSの評判はウソじゃないか!」と平気で他責にしてしまいます。
何の基準もなく、誰かの判断基準に乗っかると、このようになってしまうのだと思います。

肩書やSNSの評判はどちらもその人を表す一つの姿に過ぎません。
それを意思決定の源のひとつに過ぎなくて、そこに頼り切ってしまうのはやっぱり手抜きだと思います。

一日相談をしていると、いろいろな方と話ができます。
その話の中で、自分を振り返ったり、相手に気付かさせてもらったりすることはとても多いです。