名古屋のIT企業で「システム開発におけるレビュー技法」研修でした。
今年も「レビュー技法」は名古屋を皮切りに何カ所かで行われる予定です。
「レビュー技法」は、12年前になんとなく書いた一つのコラムが発端です。
今見ると陳腐な内容ですが、その「レビュー技法」のコラムにアクセスが集中しました。
マイナーなキーワードでしかも一定量のニーズがあったのだと思います。
その関連コンテンツを充実させることで、次第にいろいろな場所から研修の依頼が来るようになりました。
自分の中ではコンテンツマーケティングの初めての成功体験です。
それ以降は、同じ手法で「図解手法」「業務フロー」「教える技術」「時間管理」と検索で依頼が来る研修コンテンツが増えてきました。
そんな中、新たなテーマの依頼を頂きました。
「なるほど、そのキーワードあったか」というキーワードです。
自分にとって研修コンテンツ企画の際に集客の宝のキーワードになりうる条件は3つあります。
1.そのテーマで悩んでいる人がいること。
2.一時的な流行ではないこと
3.重視はされているが、あまり研修・セミナーが実施されていないこと
実はこれまでも何回か依頼を受けていたのですがほとんどが新規で作ることになるので時間的に対応できず依頼を断ってきました。
しかし、それでも何回も依頼をうけるのでニーズはあるはずです。
今回は、その研修を受注させて頂き、新規でコンテンツを創り上げる決心をしました。
この下期はこの研修開発で時間がとられそうですが、これを自分の資産にするため気合を入れて頑張りたいと思います。
研修終了後、夕暮れの四家道を散歩していました。