顧問先でのコンサルの後、入院中のパオパオの面会に日本動物高度医療センター(JARMeC)に行きました。
JARMeCへの訪問頻度がとても高くなっています。

パオパオは、抗がん剤の副作用で白血球の数値が、60→30→7と落ちて病院の無菌室にいます。
免疫力がない状態なので取り扱い注意です。

ただ、この白血球の問題以外は元気になってきており、無菌室で「私は元気だ!出せ~」と暴れていました。
吠えすぎて声が枯れてきていたので「頼むから大人しくしていて…」と願うばかりです。

話は変りますが、心や体が疲れてくると「嫌なもの」が優先的にみえてきます。
心や体が元気な時は「嬉しいこと」が優先的にみえてきます。

普通の人はそういう人が多いようで、自分もそうです。
ただ、自分で自分の嫌なところは、「嬉しいこと」がたくさん見えている時よりも、「嫌なもの」がたくさん見えている時の方が印象深く残ってしまうことです。

ただ、そういう時こそ自分にとって「嬉しいこと」を探すことを試してみます。

意識して探せば心や体が疲れていても「嬉しいこと」は見つかるものです。
「嬉しいこと」がちょっとでも見つかれば、それを突破口に心や体が元気になっていく気がします。

「嬉しいこと」を意識して探してみる…これは心や体が元気にする一つの方法かもしれません。

同時にカタルシス効果で自分の辛いことを吐きだすのも心や体が元気にする一つの方法だと思います(特に心)。
「嬉しいこと」を意識して探してみる…、自分の辛いことを吐きだしてみる…真逆のようですが素の自分見つめなおすという意味では案外同じなのかもしれません。

でも、まずは「嫌なものより、嬉しいことを探す」を意識したいです。