同友会での「地域学習会」が行われました。
同友会理念「地域とともに歩む中小企業」の意味を考える勉強会です（難しそう(;^_^A）

「地域」を考える時、まずはその場所で「生かしてもらっている」ということを忘れてはいけないと思います。
そのためには、まずは「地域」と関わってみて、できることからやってみることだと感じました。

よく「地域活動をしても、それが儲かるのか？」という話があります。
経営者として当たり前の話だと思います。

自分も小さな事務所を経営していて「儲かるのか？」「儲からないのか？」と考えることは当たり前にあります。
ただ、儲からなくてもそれが社会的に意味のあるものであれば、時間がたって「大きなリターン」となることが多いです。

「今だけ、お金だけ、自分だけ」を考えると、本質的な大切なことを見失う可能性があると感じています。
地域活動もそうなのだと思います。

また、今回はこの勉強会を作るプロジェクト会が、非常にとても楽しかったのが印象的です。
プロジェクト会は４回ほど行いましたが、「地域」というテーマが普段あまり考える機会がないものだったので、常に新鮮な気付きと刺激がありました。

そして、プロジェクト会自体が自由に意見交換ができる「安心の場」になっていたと思います。
最近時間がなくて懇親会に参加ができないことが多いのですが、このプロジェクト会だけは懇親会も参加して、それも楽しかったです。