週末の恒例になっているパオパオの状況報告です。

金曜日の朝に抗がん剤の副作用が出たようで、いきなり元気がなくなりました。
心配して仕事に行ったもの、帰ってくると回復をしておりご飯をモリモリ食べていました(;^_^A

日曜日なので日本動物高度医療センター(JARMeC)に行きました。
検査をしたところ、抗がん剤がよく効いているようで数値もよい結果でした。
先生が抗がん剤を打つ量を調整してくれて、副作用も最小限に抑えられています。

実は8月末に「おそらく中皮腫瘍の可能性が高いです。そうであれば余命は3ヵ月です」と言われました。
つまり、治療をしなければ11月末の今ごろにはパオパオは亡くなっていた可能性が高いです。

その後、特定が難しい中皮腫瘍を最新の検査方法で検査していただき、治療に入ってもらえました。
その治療も「苦しんで長生き」という延命ではなく、「元気に長生き」という延命です。

治る病気ではありませんが、これは本当にありがたいことです。
それによって、パオパオの残った時間としっかり向かい合う時間がもらえました。

ドレーンを3か所も体内に入れるということで、痛々しくて見ていられない…と治療を迷った時期もありましたが、今はやってよかったと思います。

後悔しないように精一杯治療をしていきたいと思います。

ちなみに、自分が網膜剥離で手術して入院半月でかかった数倍のお金がかかっています(;^_^A
自分も頑張って稼ぐので、パオパオも頑張れ!