創業支援のお客さんが「土台をしっかり造ることが大切だと思います」と言っていました。
当たり前すぎることですが、当たり前すぎることこそ忘れてしまうものです。
そもそも、仕事をしていくうえで「自分の土台」をわかっている人の方が少ないかもしれません。
私もコンサルをしていていつの間にか「何でも屋」になってしまっていることがあります。
私自身も「自分の土台」が時々わからなくことがあります。
「自分の土台」とは自分が仕事していくうえでの礎です。
例えば技術、ノウハウ、人脈…など一般的に言われる自分の強みです。
ただ、それは「世の中の役に立ち仕事として成立する強み」でなければならないと思います。
「自分だけが感じている強み」は、「仕事として成立する強み」とは決してイコールではないことが多々あります。
「自分の土台をしっかり造ること」がぶれない仕事につながります。
そのために自分にとってしっかり造るべき土台は何なのか?を認識することからスタートだと思います。
自分も自分が造るべき土台は何なのか?を問いかけたいと思います。