経営相談をしていて思ったことです。

昔、Goolgeのブログで「次の行動にうつせる情報は良い情報である」と書いてあった覚えがあります(曖昧ですみません<(_ _)>)。
つまり、検索キーワードをネットへの質問ととらえた時に、その検索結果で質問の回答が得られ、なおかつ行動にうつせる情報がよいということです。

これがSEOに影響するかはわからないのです。
しかし、自分が経営相談の際に提供する情報で気を付けていることと一致します。

当たり前ですが、経営相談に見える方は何らかの困りごとをもっている方です。
その困りごとの解決につながる行動を探して相談に見えます。

中には情報・ノウハウだけ欲しい人もみえますが( ノД`)
…すみません。ほんの少しブラックな自分が出てきました。

困りごとの解決につながる行動が分からない場合は、よい相談結果とは思ってもらえないのです。

例えば、概念論だけで具体的でない回答だったり、相手のできない回答(理想論)であったり…は要注意です。
自分も、ここを一番気を付けているつもりです。
ITの場合は、簡単なモノであれば、その場で一緒に設定や導入などできれば理想です。

そんなわけで、相談の後に「やることがみえました」「前に進めそうです」「モヤモヤが晴れました」は自分にとっての一番の誉め言葉です。

一日でこの言葉を何回か頂けて気分良く帰ってきたら、眼鏡をぶつけて壊してしまいました( ノД`)
今年の一回目です。