少し前に自分の友人がなくなりました。
経営者の会で出会ったのですが、自分の高校の後輩でもあり、まだ若いのに本当に悲しいです。
ちょうどお通夜などが出張のタイミングと重なってしまい参列できませんでした。
そのため自宅を訪問して手を合わさせてもらいました。
その友人の業界に特化した「SNS活用セミナー」の依頼を受けており、カリキュラム案やチラシを自分が作成していました。
提案に対していろいろなアイデアが出てくる友人に「すごいなぁ」と感心をしていました。
その思いは「業界のみんなをもっとよくしたい!」というところにありました。
奥様といろいろと話をしてたのですが、いろいろな構想を練っており、その一つが自分の「SNS活用セミナー」だったようです。
残念ながら最後になってしまった友人の仕事に関われたことは、悲しいですが嬉しく思います。
手を合わさせてもらい、いろいろな友人との素敵な思い出が湧いてきました。
奥様が「知らない話をいろいろな人から聞けて嬉しいです」と話されていたので、自分と友人の思い出もいろいろと伝えさせていただきました。
特にカリキュラム案やチラシを検討するやりとりをFacebookメッセージでしていたのですが、その一言一言に相手への思いやりや優しさがにじみ出ていました。
そのFacebookメッセージのやりとりも、奥様は熱心に見られていました。
まだ若いので今は悲しさしかありませんが、何をしたいのかを最後のタイミングでたくさん聴かせていただきました。
自分のできることもありそうなので、想いを次げる部分を次いでいきたいです。