恒例の週末のパオパオ記録です。
まったくよくわからないのですが、どんどん元気になっていく感じです。
一ヶ月ぶりに日本動物高度医療センター(JARMeC)で検査をしてもらいました。
ここしばらく少し咳がでていたのですが、全く問題なしでした。
血液検査、レントゲン、エコーなどをしましたが全く問題なしです。
先生も笑顔で「不思議です」とのことでした。
中皮腫瘍は診断がつけにくく、検査をしても、ほとんどの場合は「疑いあり」だそうです。
パオパオの場合は胸水と腹水の両方にガン細胞があり、中皮腫瘍なのですが「ほぼ確定」の診断がされました。
中皮腫瘍は診断がつくことが非常に珍しいらしく、その時は落ち込みましたがすぐに抗がん剤治療を始めることができました。
何とも言えませんが、ドレーンでの三回の抗がん剤治療が効いていると信じたいですね。
一般的には三回の局所抗がん剤治療で治ることは考えにくいそうですが、何らかのよい影響があった可能性はあるとのことでした。
ただ、忘れていけないのは「治る病気ではない」とのことです。
症状として胸水・腹水の両方がでたとこいうことは、全身の膜に広がっている可能性が高いとのことす。
それでも、先生も驚く「奇跡のワンコ(いまのところ…)」なので、いけるところまで頑張っていってほしいです。