コロナウイルス関連で鬱々とした状態で過ごした一週間でした。
いろいろと新しく考えることや動くことが増えたという意味では普段とは違う刺激的な一週間でした。

若干疲れ気味だったのですが、友人たちに「山ごはん」なるものに誘っていただきました。
「山ごはん」とは「山でごはんをいただく(そのまま)」ということで、ちょっとしたブームだそうです。

百々ヶ峰という岐阜市の最高峰(標高417.9m)に上りました。
最近は、桜通線の階段という名古屋地下鉄の階段最高峰を上るだけで息切れをする始末です。

登れるのかなぁ…って心配をしていましたが、天気のよさと、友人たちのペース配分、拾った木の杖という相棒のおかげで楽しく小登山ができました。
天気がよくて、山頂からの眺めは最高でした。

ただ、百々ヶ峰では火気厳禁ということで、下山後の「山ごはん」となりました。
メニューは「酢豚」と「チーズフォンデュ」で、「山ごはん」のレベルの高さに驚きました。

「山ごはん」をいただいたら、一週間の疲れと、時間の流れのゆっくりさ、空気の気持ちよさから、ボーっと眠くなりました。
なんと「贅沢な時間を過ごしているのだろう」と素直に感動しました。