自分は何故か「うまくやろうとすると失敗する」という傾向があります。
自分の言う「うまくやろうとする」というのは、「周囲全体に意識をまわして無難にこなす」という意味です。

この視点で「うまくやろうとする」とすると、「うまくいかない」ことが多いです。
どうやら自分の「うまくやろうとする」という根本には、他人の目や評価を気にする気持ちが多く入っていると感じます。

他人の目や評価を気にすると、守りの気持ちになってしまうようです。
そもそも不器用な自分が周囲全体にきめ細かい配慮なんてできるわけがありません。

ならば自分はどうすればよいのか…。
「今の自分にできことだけを真面目にやる」しかないようです。

それで自分に対して「期待外れ」と不満を持つ人もいるようです。
ただ「うまくやろうとすると失敗する」ということでたくさんの人に迷惑をかけるよりよいです。
「今の自分にできことだけを真面目にやる」ということで自分をわかってくれる人にわかってもらえればそれでよいと思います。

すべての人に認められたいと思うことは、ターゲットがブレブレのマーケティングを行うようなものです。
誰の心にも届かない人になってしまいます。
自分を必要としてくれる人に自分の想いが届いたならば、それ以上望むことはないと思います。