大学の講義をどのようにオンラインにするかを思案していました。
Zoomでの双方向の講義提供は効果が高いと感じていますが、トラブルの想定がどれだけ検討しても不十分になってしまいます。
正直、考えれば考えるほど不安要素が出てきます…(;^_^A
新入社員研修でZoomの双方向研修をしましたが、その際は、事前に接続できるかのチェックを行い、万が一接続が切れた時のサブ講師の助力は欠かせませんでした。
IT活用で難しいのは正常系より異常系…つまりは、トラブル対応ですね。
今の状況でその対策を準備することは、時間的&人的に難しいと考え、それが出来ない以上はZoomでの講義運営はリスクが高すぎると判断しました。
そのため、CamtasiaかOBS Studioを活用して事前に講義風景をレコーディングした動画を作成することにしました。
大学の講義を考えた時に、もっとも大切なことは「受講者の誰もが平等に受講できること」だと思います。
ネット環境やハードウェア環境で講義品質が変わってしまうのは、やはり避けないといけないです。
小中学校でも、ネット環境が整わない家庭への対応など課題もあり、学校関係者は対応を模索しているとのことです。
「誰もが平等に受講できる」ために、リスクは極力避けていこうと思います。
新入社員研修はZoomでの双方向研修のスキルアップのチャンスでした。
そして、こんどは動画コンテンツ作成のスキルアップのチャンスがやってきました。
これから13回分(今年度はコロナの影響で2回少ない)の講義の動画コンテンツを作成します。
とりあえず、1回目の講義分(90分)で実験をいろいろとしていましたが、これはこれで疲れますね(^^;)
当然ですが、今年度はなかなかハードで心身の疲労も結構来ている感じです。
毎回書いていますが、これも「新しい世界」に向かうための準備ですね。
いつもは恒例になっている週末のパオパオの状況報告ですが、今週は元気でした(^O^)
顔の毛をキレイにカットしてきてもらい、別人(別犬)になってました(;^_^A。ちょっと微笑ましくて笑えました。