コロナで大変な状況なのに、53歳の誕生日を迎えてしまいました。
SNSやメールでたくさんのメッセージをいただき、ありがとうございます<(_ _)>
昨年のこの日は令和という元号に切り替わった日です。
しかも、昨年はパオパオと軽井沢へ旅行しており、こんな日々が続くといいなぁ…なんて呑気なことを考えていました。
昨年から状況がかなり変わりました。
まず、昨年のGWは元気に軽井沢を走り回っていたパオパオが、昨年8月に「中皮腫瘍(ガン)」と宣告されました。
最近は「脳梗塞」まで併発してます。
しかし、余命をはるかに超えて頑張っており、今では逆に勇気をもらえています。
また、コロナの影響は予想をはるかに超えており、未だ先が見えない状況に不安は増します。
売上への影響は今のところあまりないものの、仕事量が格段に増え、仕事の内容も変わったことで、心身ともに疲労が抜けない状態が続いてます。
しかし、変化の過程に混乱はつきもので、この後にくる世界どうなるのかを妄想しながらもがいています。
大変な状況なのですが、まずは自分の目で見たことを「前向き」に捉えていきたいものです。
今、一番怖いのは「自分とは違う人を認めない」世界になってしまうことだと思います。
せっかく「ダイバーシティ」や「ソーシャル○○」といったキーワードが世の中に浸透してきました。
「経済性」の追求とともに大切なこととして、「社会性」は多くの人が認識を始めたところでした。
しかし、コロナに対して「まず自分が生きる(経済性)」が最優先になるのは当たり前のことです。
それでも、コロナに対して「みんなで乗り切ろう(社会性)」が世に浸透していることに希望を感じます。
自分は53歳になって、この状況に直面し、この状況をどう捉えてどう行動するかを自問自答しています。
自分にできることは、本当に小さいです。
でも、たまたまですが「企業や人を支援する仕事」をさせて頂いています。
小さくても自分のできることを正々とやっていきたいです。
自分が尊敬する税理士の一人であるホーリー先生(堀尾先生)が、先日地蔵様の写真をアップされていました。
自分は単に見た目が地蔵様に似ているだけで何のご利益もないです(当たり前)。
だから、せめて自分のできる小さなこと(相談時のしっかりした傾聴など)をしていきたいと思います。