週末恒例のパオパオの状況報告です。
今週のパオパオは平穏な一週間でした。
一時期の異常な元気はないものの、とくに発作が起きるとか、ぐったりしているとかはありませんでした。
今日は1ヶ月ぶりの日本高度動物医療センター(JARMeC)で検査の日でした。
腹水は少したまっているものの、そこまで増えている状態ではないので様子をみるとのことでした。
腹水が一定以上たって、その腹水を抜く際に抗がん剤を患部に直接投与するとのことでした(ドレーンの時と一緒)。
パオパオの中皮腫瘍が分かったのは昨年の8月でした。
分かったときには腹水と胸水が両方たまっているという一般的には末期症状です。
そこから余命3か月とのことでしたが、もう9か月が経ちました。
「かなり頑張っている」「奇跡の仔だ」と先生もいつも驚いてくれています。
公園をカートで散歩しましたが、できればもう一回旅行に行けると嬉しいです。
今のパオパオであれば旅行にも行けそうなのですが、コロナがそれを許しません。
パオパオが今の状態のうちにコロナが終息して、また一緒に旅行に行けると嬉しいです。
それこそパオパオには持久戦ですがコロナなんかに頑張ってほしいです(頑張っていますが^^)
ただ、コロナのおかげで自宅での仕事が増え(GWもステイホーム)、パオパオと一緒に過ごせる時間が増えています。これはとても嬉しいことですね。