「競合の取り組みを徹底的に真似して活路を開く」は、大切なアプローチだと思います。
ただ、徹底的に真似をするために研究することは、本当に大変です。
表面的な真似をしやすいところを真似して「あーダメでした」になってしまう方も多いようです。
表面的で簡単に真似できる箇所に「差別化」要因があるとは思えません。
きっと「当たり前すぎて見逃す場所」や「簡単にはみつからない場所」に「差別化」要因があるのだと思います。
当たり前のことを当たり前に続けることは「差別化」要因になることが多いです。
例えば「ブログを毎日書き続ける」ということがあります。
自分も事務所を立ち上げてから、15年間毎日ブログを書いてます。
ブログは「移動時間」とか「待ち時間」「酔っぱらった時間」に書いていて、仕事中にブログを書くことはありません。
自分の中では当たり前を当たり前に続けられている一つの例です。
ブログに限ったことではないないですが、毎日続けると「微妙な変化」に気付けます。
微妙な変化は「自分の変化」「世の中の変化」「自分と世の中の関係性の変化」などです。
当たり前のことを当たり前に続けることで「蓄積されるもの」が出てきます。
そこに「差別化要因」のヒントがたくさんありますね。
あいち機構でのマネージャ業務の日で、Zoomが4件、Skypeが1件で相変わらず全てリモート面談でした。
久々にSkypeで面談しましたが、Zoomの使いやすさに慣れてしまうとなかなか戻れないですね。
昼休みにお店で食事をしましたが、美味しかったし気分転換になりました^^
そして、ウィンクあいちからの帰り道は相変わらず暗い地下道でしたが、ここも早く明るくなってくれるのを願います。