恒例のパオパオの週末の状況報告です。
昨年の8月に余命3ヶ月と宣告を受け、パオパオのことを記録しようと、このブログの日曜日だけはパオパオのことを書くこに決めました。
そこからもうすぐ一年がたちます。
昨年の段階では年を越してくれれば、恩の字と思っていたのですが、パオパオの驚異的な頑張りが続いています。
中皮腫瘍も「胸水」もしくは「腹水」だけであれば、一年、一年半と生きてくれるワンコも事例としてあるそうです。
しかし、パオパオは「胸水」「腹水」が同時に出ている‥という末期症状でした。
この事実を説明する時の日本動物高度医療センター(JARMeC)の先生の表情から、「ああ、覚悟を決めなくちゃ」と思いました。
そこから、4ヶ月?5ヶ月ぐらいは波があり何回かは危険な状況になったりしていました。
しかし、年が明けてからはパオパオの快進撃が続いています。
先週の病院でも「胸水」を抜いたばかりで、今度は「腹水」がたまっていると言われました。
それでも、パオパオは元気に飛び跳ねて、そして疲れると爆睡しています(^◇^;)
自分が座布団でくつろいでいると「パパさん、どいてください。そこは私の場所でしょ」と、身体をよじりながら人を押しのけ座布団を占拠します(;^_^A
何があるかは正直わかりませんし、覚悟もしています。
でも、爆弾を抱えても、超前向きに飛び跳ね、ご飯を食べまくり、自己主張しているパオパオを見ると、とても元気がもらえます。