あいち機構でのマネージャー業務の日でした。
その中で、「リアル」は難しいから「リモート」でやらざるをえないという相談がありました。
最近、とても多いテーマの相談です。
今回のテーマは「研修」と「カウンセリング」でした。
どちらのテーマも、コロナの状況で「リアル」は難しいという時期は、これからも結構あると感じます。
ただ、「リアル」代替が「リモート」と考えると、どうしても「枠」から抜けれない気がします。
「リモートの方が『むしろよい』という付加価値の提案」があってもよい気がします。
例えば、リアルセミナーで困っていることをリモートセミナーで解消できないか?という視点もりかもしれません、
リアルセミナーで困っていることを洗い出し、その困りごとの解決にリモートセミナーを活用するという意味です。
リモートセミナーはリアルセミナーの「代替」であるという固定概念は捨てたほうがよいと思います。
この固定概念があると、リアルセンナ―をどうリモートセミナーで再現するのか(近づけるのか)という発想になります。
そもそも、場面設定が違うので、この発想はナンセンスとも言えます。
セミナーの選択肢として「リモート」と「リアル」があり、それを利用者は自分の状況にあわせて選択できるようになればいいなぁと思います。
「リモート」は「リアル」の代替ではなく、利用者の選択肢を広げるモノと考えてみたいものです。
難しいテーマでビジネスモデル自体の再考なので、しっかり考えてみたいと思います。
最近、お弁当屋さんとの会話が楽しいです。
今回のお弁当は「味噌カツ」でした。