名古屋からのZoom配信による、盛岡での二日間の「ITソリューション提案」研修が終わりました。

2日間でほぼリアルのRFPからIT提案を作る演習中心の研修です。
その「ほぼリアルのRFP」は穴だらけで、お客様役の自分からヒアリングで的確な情報を引き出さないとIT提案も役に立たない提案になります。

コロナの影響からか、今年度は開催が多い研修です(すべてリモートですが…)
2日間、ずっとチームでRFPから提案を検討して、提案骨子まで作る研修なので、チームワークばかりです。

今回はオールリモートでGoogleDriveのドキュメント、jamboard(SWOTのブレスト用)、図形描画(一枚提案用)を駆使して演習を行いました。
リモート共有のみで、ディスカッションと成果物作成を予想以上に掘り下げてくれてた受講生の皆さんに感動です。

リモートだと研修効果が落ちると言われることがあります。
しかし、GoogleDriveでリアルタイムに成果物の作成過程の様子と、ディスカッション内容をウォッチすればリアルよりも的確な助言ができる気がします。

チーム分の作成過程をウォッチする端末台数があるのが理想です。
目が回りますが…。

盛岡の研修を無事に終えてから、今度は東京の研修機関と打合せです。
今度「システム開発における見積り手法」をCiscoWebexで行うので、その検証です。

CiscoWebexは知らない間にZoomとほぼ同じのブレイクアウトセッションが出来るようになっていました。
ちょっと前までは、CiscoWebexTrainingでしかブレイクアウトセッションはできなかったのですが…。

どんどん、ツールが進化しており情報収集がおいついていきません(;^_^A
最近、一日で得る情報量が多過ぎて、ぐったりすることが多いです。

大変ですが、逆にそれに追いついていかないと、そもそも生き残れない気もしています…。