土曜日は四日市で午前中のみの仕事だったので、帰りに四日市港の海をみてボーっとしていました。
これまで経験したことのない忙しさと、その途中でパオパオがなくなったことで想った以上に心身が疲れていたのだと思います。
海の波の音が心地よかったです。
次ぐ近くに23号が走っているので、うるさいはずなのです。
でも、波の静かな動きをみていると、そこから感じられる音のみでの癒される静寂です。
ボッーッと波の動きをみていたら、小さな魚が力いっぱい飛び跳ねていました。
時間がゆっくり流る、心地よい光景に、知らない間に少し寝ていたようです。
今年はコロナの影響で、日々の出来事はものすごい勢いで流れていきます。
でも、そのものすごい流れに、流されてしまってはいけないと思います。
コロナなんかよりも、そのその影響でおきている環境の変化への対応の方が大変です(;^_^A
自分にとって本当に大切な時間は何なのかを、今年は自分自身に問い掛けてきました。
その中で想ったことは、「他人に何を期待されているか?」を考えるより、「自分はどうありたいか?」と考え・実行することが大切だと感じています。
時間がものすごい勢いで流れており、その勢いはしばらくはおさまらないと感じます。
その勢いに流されてしまわないように、そしてその勢いにうまくのることが大切だと思います。
様々な経営資源の中でも「時間」の使い方を最も慎重に考えるようにしています。
そういう時間は、自分のちょっとしたペースチェンジの意識から生み出されると感じます。
「少し立ち止まって周囲をみる」時間は、意識しないと創り出せないと思います。
四日市の海をゆっくり眺める時間は、ちょっとした時間ですが、「気付き」「再確認」の大切な時間だったと思います。