大阪のIT企業様で「システム開発のための見積もり技法」研修でした。
8月、9月に続いて3回目です。
かなり話の内容もこなれて来て、自分の研修になってきたと感じます。
システム開発の「見積もり」はシビアなところです。
当然ですが、この研修は、お客様への提示金額(プライス)を見積るものではありません。
プロジェクトをコストの感覚を持って管理するためのものです。
特に、コストを狂わしてしまう、リスク、不確定要素、落とし穴はしっかり検討してもらいます。
また、組織で見積もり精度を上げるためのメトリクス管理や、ウォータフォール・アジャイルの見積もりの違いなどもお伝えします。
年が明けて、東京の研修機関で実施させていただく予定です。
そこまでにもう一段階ブラッシュアップしたいです。
ところで、今回もお客様のルータが不安定で、自分のマシンのZoomホストが落ちました。
Zoomホストが落ちても、一旦は自分のWifiルータでZoomに入り「ちょっと休憩でーす」って、落ち着いて言えるようになってしまいました。
お客様のルータが復旧すれば、何事もなかったように研修再開です。
ZoomもITツールで、落ちて当たり前です。
落ちた時にいかに落ち着いて対処するかが大切ですね。
ついこの前まで「Zoomホストが落ちた!」って青くなっていた自分が、初々しい感じがしています。
システムの信頼性では「落ちないようにすること」「落ちたら早く普及すること」が大切です。
Zoomという一般的なツールを使っている以上、落ちて当たり前です。
落ちた時の様々な対処を知っておくのは、Zoomでの運用では大切だと感じます。
帰りの新幹線に乗る際、ついついいつもの癖で「パオパオのお土産(松坂牛のクッキー)」を買ってしまいました。
パオパオは、仏様になっても大好きなクッキーを喜んでくれる気がします。
最近、パオパオの記載がまた多くなってしまいすみません<(_ _)>
「悲しさ」は落ち着いてきていると感じますが、「想い」はさらに強く通じている気がします。