午前中は、ある方の「ビジネスカウンセリング(個別コンサル)」でした。
今回の「ビジネスカウンセリング」は、自分の想定を超えるちょっと「意味不明」な依頼でした(気持ち的には嬉しかったです)。
その方は、今のところ自分で起業するというわけではありません(副業はOKになったので関心ありとのこと)。
かなり前に自分がコンサル(診断)に入った企業の社員さんで、その時に自分のやっていたコンサルのやり方に興味があるとのことでした。
「宿澤式コンサル(そんな言葉があったのか…)」なるものを勉強したいそうです(;^_^A
得体のしれない怪しい手法みたいな感じがします…。
「宿澤式コンサル」とは、自分がブログに毎日書いているようなアプローチや考え方を言うそうです。
毎日、ブログを読んでくれていて、だんだん「宿澤式コンサル」が整理できてきたとのことでした(^O^)
その方が言うには、「宿澤式コンサル」には5つの特徴があって、確かにブログによく書いていることです。
・モヤモヤの整理からスタートしてくれる。
・真っ向から意見を否定しない。
・議論が白熱すると原点に戻してくれる
・とにかく何でも図解で表現しようとする
・なんとなく「やってみよう」という気になる
いつも「そういうやり方じゃないですよ~」って言いつつも、そのコンサル後に「組織の雰囲気が変わった」と言われれば嬉しいものです。
最近、CSF、KGI、KPIの設定をし、PDCAをまわしていきましょう!ってよくやってます。
しかし、時代の流れが早くて、そもそも計画や課題の設定根拠が早々に変ってしまう場合によく直面します。
計画や課題の設定とその後のフォローなしでは経営は成り立ちません。
しかし、例えば1年に決めた計画や課題に固執しすぎるのも、それが既に目的に向かっていない可能性があります。
得体のしれない「宿澤式コンサル」ですが、そういうやり方もいいのかもしれない…って思いました。
自分より自分の周囲の人の方が良く理解してくれているのかもしれません。
自分を選んでもらえる理由は、わかっているようで、よくわかっていないのでしょうね。
「自分の知らない自分がいっぱいいる…」って感じました。
結局のところ、自分のできることは自分らしく素直なブログを書き続けることなのかもしれないと改めて思いました。