長文失礼します。
事務所にこもって一日、研修企画書、セミナー資料を作っていました。
自分への最近のセミナー・研修の依頼傾向ですが、やはり「リモートワーク」や「動画活用」の関連が多いです。
そして、単に「リモートワークのやり方」「動画の作成の仕方」ではないのも傾向です。
「リモートワーク」では、技術的な問題は大したことはなく、その気になれば始めることはできます。
もちろんセキュリティや社内の仕組みなどはしっかり設計する必要がありますが…。
それ以上に「リモートワーク」でより付加価値を向上させるには「チーム」と「個人」はどう向き合っていくかが課題になっています。
「リモートワーク」に関しては、「リモートワークにおけるチーム活性化」「リモートワークにおける付加価値価値向上」などのテーマが問われています。
そして「動画」に関しては、「ビジネス視点での動画のシナリオ作り」「Youtubeやその他SNS動画のマーケティング」です。
そして、もうひとつ依頼が増えてきているのが「課題自体を疑う思考法」で、言葉としては「クリティカルシンキング」が当てはまるかと思います。
ただ「クリティカルシンキング」として依頼されるわけではなく、依頼としては「今を乗り切る思考法」としてきます。
それを自分なりに考えると「クリティカルシンキング」「ロジカルシンキング」「ラテラルシンキング」などの思考法を組み合わせ「思考法自体を独自に考える」必要がありそうです。
変化の激しいこの時代にどう向き合っていくかの「自分自身の考え」を導き出すことが大切で、「〇〇シンキング」というやり方の理解では意味がないです。
ある意味「コンサル場面」では、もっとも向き合う機会の多いテーマです。
ただ冷静に考えれば「コンサル場面」で重要になっていると感じたテーマが、いろいろな企業様からの依頼になってくるという通常のパターンとも言えます。
それにしても各テーマに関して、そもそもそのテーマが必要かどうか、さらには必要としてもどの角度で掘り下げるのかといった動きが速すぎで追いつくのが大変です。
きっと、追いつけていないのでしょうね( ノД`)
一か月前に定義したはずの課題(依頼されたテーマ)が「もう今は古い」なんてことに、今年は何回も直面しています。
もう、ガクガクブルブルの状態ですが、だれもが「あり方」を考えるのは生きる本質なので目はそむけれないです。