2020年、本当にありがとうございました
無事にほぼ全ての仕事を終わらして、仕事納めとすることができました。
今年は自分だけではなく誰もが大きな変化を迎えた年だったのではないかと思います。
自分の場合は、仕事と日常に大きな変化がありました。
仕事は言うまでもなく「コロナの影響」で、日常は「パオパオとのお別れ」です。
まず、仕事の「コロナの影響」ですが、コロナが出始めた3月ごろから影響が出始めました。
研修やセミナーが中止になり、対面相談もできなくなりました。
ただ、自分は昨年(2019年)から、「リモートミーティングを導入」の依頼が少しずつ増えていました。
業務効率化において「無駄な会議」は最も強烈な「時間泥棒」なので対策は必須です。
また「働き方改革」の一環でリモートワークの仕組み作りも支援の機会が増えてきていました。
ただ、まだ「まぁゆっくりとリモートもできればいいです」って感じでした。
ところが、コロナの影響で状況が一変し、「まぁゆっくりと…」と言っていられる状況ではなくなりました。
まず自分自身が早急にリモートに対応する必要があります。
自分も今年の2月の頃は「対岸の火事」でしたが、3月に早くも影響がでたので焦って対応を始めました。
3月には多くの相談者がリモートを希望され、4月からは研修、セミナー、大学講義などが次々とオンラインに変っていきました。
まずは「早めに対応にチャレンジしておいてよかった…」と素直に感じたことを思い出しました。
ただ、そこからは自分でも経験のない忙しい状況が続いています。
リモート対応のキッカケは「コロナ」かもしれませんが、「コロナ」が収まったあとも残るテーマだと感じています。
そして日常の変化としては「パオパオとのお別れ」です。
こんなに泣いた1年も、おそらく初めてかもしれません。
懸命に頑張り、奇跡的に命を永らえるパオパオにいろいろと教えてもらった1年になりました。
コロナの影響で急に忙しくなり睡眠時間も削れ、やったことのない仕事を日々対応する状況で心も疲れていきました。
そんな状況で「諦めないで」って教えてくれたのはパオパオでした。
特に病気が悪化して酸素ボックス無しでは数分ともたない状況になってしまいました。
そこから26日間も生きながらえてくれたのは、本当に勇気をもらえました。
そして、パオパオはたくさんの人に応援してもらえました。
そのたくさんの応援が、きっとパオパオに生きる力を与えてくれたと思います。
頂いたたくさんの「想い」「言葉」「プレゼント」「いいね」はパオパオに確実に届いています。
ちなみにTikTokのパオパオのアカウントで、最後の1年間の記録なっています。
https://www.tiktok.com/@yadonao
写真は結果的に自分が行けた最後の散歩となった「大府みどり公園」の1枚です。
一緒に写真を撮っており、思い出の1枚になっています。
コロナとパオパオに明け暮れた2020年でしたが、例年以上にたくさんの人に助けられた1年でした。
本当にありがとうございました<(_ _)>