よく「ピンチの時こそ人間の本質が見える」といいます。
今のコロナ禍は、いろいろと「ピンチな世の中」で人間の本質が見えやすくなっていると思います。
ただ、それぞれの人が正しいと思う「価値観」が激しくぶつかり合うのは辛いものです。
世の中にはいろんな価値観の人がいます。
ある価値観の人にとっては、その他の価値観を持っている人を許せないのかもしれません。
多くの人は「自分の価値観の方が正しい」と思って人を批判するのですよね。
しかし、世の中は二律相反する世界です。
何かが絶対的に正しいと言い切れるものは少ないと思います。
平時おいて、批判は自分とは違う価値観をもつ人達からのアドバイスだと考える余裕があります。
世の中に余裕が無くなれば(ピンチになれば)、そんな余裕も無くなるのでしょうね。
自身の感情との折り合いをどうつけるかは課題として、「批判されること」に耳を全く貸せなくなるのは危険な状態だと思います。
「ピンチな世の中」をさらに加速させることになりますね(^^;)
中には聞くだけ意味のない自分の価値観をゴリ押しする批判もあるでしょう。
でも、批判の意味を真剣に考える(相手の立間になって考える)ことで、自分への気付きにつながることもあります。
コロナの陽性者数が少し落ち着きつつありますが、まだまだ世の穴はピンチの状況だと思います。
こんな時だからこそ、相手の価値観(大切と思うこと)に、少し想いを寄せられるといいですね。
そのためにも一人一人が、少しだけ相手のことを考えれるとよいと思います。
「ピンチな世の中」で見えてくる人間の本質が「自分や他人に等しく優しい」といいですね。
名古屋商工会議所でIT専門相談でした。
対面、リモート問わず、毎日、人と会って話ができる環境に身を置けているのは本当にラッキーだと思います。
「Clubhouse」の相談が早くも来初めています。
自分も聞く事しかしていなくて、可能性は感じますが、まだよくわかっていないのです…。
一緒に使いながら考えている感じです。
ちなみに洒落の「Crabhouse」が、癒されて好きです。
昨日は「カニ」が溢れて「うわー」って思いましたが、朝早いと「カニ」が少ないですね。
お昼は、いつもの伏見のお弁当屋さんで「肉炒め弁当」を頂きました。
安定の美味しさです。