ちょっと前ですが、すごく不思議な電話がかかってきました。
「いつもブログで勉強させていただいています。正体は明かせませんが、お話をお聴きしてもよいでしょうか?」という内容です。
内容は「社内システムのレガシー化の不安から今後のIT投資をどう考えるか?」というセミナーのような内容でした。
電話番号はスマホ通知でわかるので、有名な中小企業からの電話でした。
声の雰囲気からおそらく信頼できる方だと感じました。
また、質問の内容から「情シスの責任者」か「経営者」だと感じました。
「2025年の崖」の話も加えて、プログラムやデータのブラックボックス化のリスク、社内のIT担当者の育成の必要性、クラウドを選択肢に入れた IT投資判断などの話を電話で40分程話していました。
当然話は「DX」にもおよび、「取り組むメリット」「取り組まないリスク」も説明をしました。
自分は「金にならない仕事はしない主義(おいおい^^)」ですが、なんとも楽しい無料相談の時間でした。
電話を切った後も、なんかITの情報を伝えることで、社会貢献ができた感じがして心がホッコリしました。
あいち機構や名古屋商工会議所での相談窓口をお伝えしましたが、それもすでに知っているようでした。
…というより、自分のことをかなりよく知っている感じで、しっかりブログを読んでくださっているのだと思います。
「もしかしたら、お会いしたことがありますか?」とお聞きすると「申し訳ないですが、初めてお話を聴かさせてもらっています」とのことでした。
どこのだれかわからないですが、電話の口調や内容のみで相手に信頼感を与えれる人は希少だと思います。
むしろ多いのは「情報を搾取して、自分だけ得すればいいや!」という電話です。
そういう電話は、さすが5分程話して質問をすれば相手の意図がわかるので、早々に話を打ち切りますね(By ブラック宿澤マイルド)。
すごく冷える一日で、思わずホワイトシチューを作って食べました。
その後、夜の散歩にでましたが、お友達がClubhouseをされていたのでフラッとルームに入りました。
楽しい話が聴けたので、いつもよりちょっと散歩の距離が長くなりました^^