土曜日は伊勢神宮に参拝し、御祈祷していただいた後、伊勢志摩スカイラインを通って朝熊山頂展望台にいきました。

ここしばらくは、仕事以外ではどこにも行っていないので、山頂からの眺めに心がかなり癒されました。
土曜日は朝方は天気が悪かったのですが、昼ぐらいから晴れてきて朝熊山頂からの眺めはとても綺麗でした。

実は自分の母方は「伊勢」が在所になります。
朝熊山に母親の従兄弟のお墓があるとのことは、今回初めて知りました。

自分が子供の頃に、うっすらと記憶があるのですが伊勢のどこか(地名まではわからない…)に母親に連れられて親戚のお葬式に出たことがあります。
参列者が長い行列を作って埋葬地(?)まで、歩いた記憶があります。

子供ながらにとても不思議な光景だったのを覚えています。
現実だったのか、夢だったのかも分かりませんが…。

ただ、例えがよいか分かりませんが、後に横溝正史の小説で同じ風景をイメージした記憶があります。
自分は横溝正史の小説が好きで短編までも含めて結構な数を読んでいおり、その耽美的な雰囲気が好きです。

もしかすると子供の頃に体験したこの伊勢の葬列の印象が強くて、横溝正史の耽美的な雰囲気が好きになったのかも知れないです。
そういえば、自分が横溝正史にはまったのは、叔父さん(母親の弟)が横溝正史の小説を大量にくれたのがキッカケです^^;

話がボンヤリしてしまいましたが、伊勢神宮参拝にかこつけて「リフレッシュできました」と言うこと2日かけて書きました(^^;)