事務所にこもってZoomミーティング及び研修企画&資料作成をしていました。
そんな中で、初めての体験のZoomミーティングがありました。
リモートでのひょんなきっかけでの「ちょっとした雑談」です。
個人的な問題で自分の時間が取りにくかったり、リモートの割合が増えることで「ちょっとした雑談(特に仕事以外の…)」が大幅に減少しています。
そんなわけでリモートでの「ちょっとした雑談」は有意義な時間になりました。
特に「DX」関連の話で盛り上がりました。
自分も今年度はDX関連のセミナー依頼をいくか頂いており、その準備も進行中です。
そんな時に「DX」関連で、自分とは違う切り口の「ちょっとした雑談」ができることはとてもありがたいです。
「DX」は別に新しいテーマではなく、昔から「経営にITを活かす」ためには考えるべきテーマの1つです。
最近「経営にITを活かす」必要性が高まってきており、その現象を表現するモノとして「DX」という言葉が割り振られたのではないかと邪推しています。
スウェーデンのストルターマン教授が2004年に提唱した「デジタル技術が全ての人々の生活を、あらゆる面でより良い方向に変化させる」が「DX」の起源と言われています。
とってもシンプルな話ですね。
ややこしいDXの「定義」「やり方」「事例」がいろいろとありますが、それらに縛られることはないです。
自分たちが「お客様に選ばれる理由」を強化するために、どう「IT」や「情報」を活用すればよいかを考えればいいです(昔からやってきたことです)。
それに大上段に構える必要もないです。
DXを実現させるキーワードは「アーリー・スモール・サクセス(手っ取り早く小さな成功体験を積みあげる)」だと考えています。
…なので、「Amazon」や「Google」などの大企業の事例に振り回されることなく、「自社でできること」を各社がビジネスの視点で考れればよいと思います。
そのために、みんなで「小さな成功体験(失敗体験も)」を持ち寄って考えて、自分で考えて動くことが大切だと思います。
また、その結果をみんなで持ち寄って考えれるといいでね(⌒▽⌒)」