午前中はINPIT(知財総合支援窓口)での支援、午後からは事務所にこもってZoom打合せでした。

距離と時間の感覚が曖昧になると同時に、記憶もあいまいになることがあります。
世の中のスピードに記憶がついていかなくなっているのか…とも思ったのですが、それだけではななさそうです。

いろいろな人と話している時に「あれ?そうだっけ?」って思うことがよくあります(;^_^A
明かにその人たち一緒にその出来事に遭遇しているはずなのに、何か食い違っているのです。

単純に歳をとって記憶力が落ちてきていると、片付けることもできます。
ただ、そうもいってられない時があります。
特に仕事に関しては、同じ「事実」をそれぞれが別の内容の出来事と「記憶」してしまっていると、話が食い違ってややこしいことになります。

しかし、人が記憶するのは「事実」ではなく「印象」である…と思うことも多々あります。
つまり、「事実」はその人の持つ価値観のフィルターを通った「印象」として記憶されており、だれも正確な事実を記憶していないとも言えます。

いろいろな人と一緒に遭遇した出来事であっても、何か食い違って当たり前になってきます。
…って、強硬に自分を正当化してみます(^^;)

大切なことは「記憶が何か食い違っていても当たり前」であることを知ることだと思います。
そうすれば、記憶が食い違っていても、相手の記憶を尊重することもできます。

自分の「記憶」って、結構あてにならないものかもしれないですね。
「え? 宿澤さん、頭おかしくなったの?」って思っても、それは優しく見守ってください。

夜はリッチに銀座アスターのテイクアウトで「チャーハン」「チンジャオロース」「シュウマイ」…。
外で飲みながら食べたい( ノД`)
対面での新入社員研修、大学講義、セミナーが増えており、ひたすら我慢です。