名古屋商工会議所でのIT専門相談でした。
クラウドサービスが世にで始めたことによく聴かれた質問が、最近よく聴かれることがあります。

クラウドのメリット・デメリットなどの一般論が、かなり周知されているのでもう聴かれることはあまりありません。
ただ、各クラウドサービスの突っ込んだ質問は逆に増えています。

「DX」が言われるようになって、業務の見直しの際にクラウドサービスの検討は大切なポイントなので当たり前かもしれません。

そんな中、EvernoteとDropBoxはどう使い分けるのですか?という質問が多いです。
これはクラウドサービスが世にで始めたころ(10年ぐらい前ですね)にさんざん聴かれた質問です。

Evernoteはメモアプリ、DropBoxはオンラインストレージです。
どちらも情報を蓄積して共有することができます。

メモアプリはEvernoteの他に、Onenote、GoogleKeepがあります。
オンラインストレージはDropBoxの他にOneDrive、GoogleDriveがあります。

その違いは「今をデジタル化する」か「過去をデジタル化する」かです。
「今をデジタル化する」のはメモアプリが向いていますし、「過去をデジタル化する(既にある文書の蓄積)」にはオンラインストレージが向いています。

この両者を活かして「未来をデジタル化する」ためのコンテンツを創ればよいと感じます。

お昼は「豚しゃぶサラダパスタ」と「つくね串」です。
だんだんと暑くなってくると、食べるものがサッパリ系になってきます。
揚げ物が胃に重たくなってきます(^^;)