ビジネスカウンセリング(個人コンサル)でした。
ビジネスカウンセリングとしては、久々の対面です。
このお客さまとは、とても長いお付き合いなので「ビジネスカウンセリング」か、「雑談」かいつも迷うところです。
それでよいと言ってくださるので、ずっとお言葉に甘えています。
そんなわけで「雑談」っぽい話になることも多く、自分自身を振り返る(気付く)ことも多いです。
今回もいろいろなテーマがあったのですが、自分にとっての気付きは「本との付き合い方」です。
もともとは「本を読んで理解するのに時間がかかる」という相談でした。
確かに、自分は年間で考えると、かなりの冊数の本と「触れる」事をします。
本と「触れる」と書いたのは、本を「読んでいない」ことに気付いたからです。
それらの本は、ほとんどが「ビジネス書」です。
自分は本の内容を読んで理解しようとしているわけではなく、自分自身の考えを膨らます「キッカケ」として「本との付き合っている」ことが多いのです。
…なので、読んでいる最中も「著者の考え」に想いを馳せることは滅多になく、「自分であればどうするか?」「自分であればどう伝えるか?」って考えてしまっています。
言い換えれば、インプットをしている最中に既にアウトプットに移行しているのです。
これは「本の著者」に対して、大変失礼な行為だとも気付きました。
…と同時に、とても貧乏くさい「本との付き合い方」とも思いました。
これは、コロナで環境が激変し時間をさらに効率よく使う必要に迫られた結果かもしれません。
少し余裕がなくなっているのかもしれませんね。
コロナ前と比べて物事の優先順位が大きく変わったことは間違いないです。
ただ、自分を成長をさせる「本との付き合い方」まで、粗くなってしまっているのは要注意です。
少し気分を変えるために、少し外の空気を吸って気分転換しました。
ちなみに、お昼は「豚しゃぶ」です。
スーパーの惣菜ですが、こういうのもいいですね。