これから3日間は事務所に引きこもります。
今日は各所のコンサル&打ち合わせで、明日からは2日間は宮崎で行われる「図解手法」研修のリモート配信です。
特に今日のスケジュールをリアルで移動したら、すごいことになると思いました。
午前は、春日井商工会議所での伴走支援、その後、富山でのリモート研修の打合せです。
午後は、東京での階層別研修の打合せ、その後、宮崎で明日からの研修の確認です。
単純往復で名古屋市緑区からの拠点で考えると、春日井商工会議所22Km、富山市185Km、東京神田266Km、宮崎県佐土原町610Kmです。
以上、片道の直線距離の合計で1083kmでしたが、リアルでは無理ですね。
こんだけ移動したとして、酒を飲んでいない!のもリアルではあり得ないですね。
そして、もうひとつ気づいたことがあります。
春日井商工会議所での伴走支援は別ですが、それ以降の打ち合わせは1件が30分〜1時間で済んでいます。
以前は、「せっかく移動したのだから」っていう妙な理由で、会議が長引いていたこともありました。
もちろん、そこから生まれる「雑談」が大切なのはとても実感しています。
今は、目的が明確な打合せが増えたと感じます。
その分会議時間が短くなって、逆に「雑談」も増えている気がします(もちろんサクッと終わる場合も多いです)。
例えば、富山では研修の打ち合わせは終わったあと、自分の「富山のきときとなお魚食べたい」って戯言に付き合っていただていました。
リモートでのミーティング終了時は、とてもほっこりした気持ちになりました。
もちろん、会議の性質によってリモートが向いている、対面が向いている…はあります。
意思決定会議、合意形成会議は、対面の方が完全に向いてます。
しかし、連絡会議はリモートで十分です。
むしろ早く連絡(手順など)など会議の目的を終わらせて、リモートでも「雑談」をした方が有益ですね。
今後は「会議」はリモートリテラシーが最も問われれる一つのテーマになるかもしれないと感じました。
事務所に籠ると晩御飯もサクッと終了です。
ここ最近、連続で食べていのが近所のスーパーの「惣菜カツ丼」です。
衣がしっとりして、味が染み付いていのが好きです。