愛工大の第13講まで終わりました。
第13講は突貫工事で作った「ITトレンドを学ぶ意味と中小企業が考えるべきDXとは」です。

ベースは一応あったのですが、半分ぐらいを作り直しました。
作り直した部分は大きく二つあります。

ひとつは、DXのパターンを全部で4つの領域と14の実践パターンに分けてみました。
これよって、それぞれの企業がDXで目指す姿の仮説が立てやすくなったと思います。

どちらにしても、デジタイゼーション、デジタライゼーションの後ですが、経営視点で仮説が立てられるとより具体的になると感じます。

もう一つは、中小企業にとって「何から手をつければよいか?」のテーマですがですがここも強化しました。
自分のブログから9つの事例をピックアップして、(ほぼブログの文章のまま)資料としました。

①最新技術ではなく「DX」へのプロセスが重要
②報連相や日報・企画書を情報共有してDXへ
③小規模事業者はDXがやりやすい
④小規模事業者のDXはスマホ活用
⑤DXがやりたいわけではなく、結果的にDXになる
⑥大容量データの受け渡しもDX
⑦オンラインバンキングの入金依頼を自動取込
⑧ITベンダーにおけるDX~隗より始めよ
⑨GoogleFormsでデジタルで情報収集と活用

大きな二つの変更をした資料での学生の反応をみてみようと思いました。
ボリュームが多いので少々へばっていた学生もいましたが、途中でYoutubeなども挟むので反応は良い感じでした。

これであれば、微調整で名古屋市セミナーとあいち機構セミナーで話すことができそうです。

お昼は「いなや」の「味噌中華のかき揚げトッピング」です。
愛工大の講義も今年度は残り2回です。
どちらも「いなや」を目指そうと思います(何食べようかなぁ)。