少しビックリなことがありました。
それは「ベルトを忘れてもズボンが落ちない」という衝撃の事実です。
「今日も一日充実していたぁ」って、心地良い疲労とともに帰途につきました。
家に帰りついて「甚平」に着替える際に、いつもより工程が少ないことに気づきました。
「ベルトを外す」という工程です。
一日ベルトをしていませんが、全く気づきませんでした。
だって、ズボンが下がらないから^^;
真面目な話もしておきます。
午前中はINPIT、午後は名古屋商工会議所でIT専門相談でした。
そこにあった相談で、真の顧客は「妥協する人」ではなく「クレーマー」という話をメモっておきたいと思います。
その相談に見えた方は、なぜか「クレーマー」のお客様と遭遇することが多いそうです。
仕事の関係者から「クレーマー」の火消しを頼まれることも多いようです。
しかし、その方が応対すると「クレーマー」と仲良くなり、そのまま良い関係になっていくことが多いとのことでした。
コツは「相手の話に正対してちゃんと聴くこと」「自分の知識・体験でちゃんと仕事をすること」「やろっぱなしにせず定期的なフォローを行うこと」だそうです。
これって、仕事の基本中の基本ですが、できている人が少ないことも事実だと思います。
正対して話を聴く前に自分の意見を押し付けたり、作業完了後のフォローができていなかったり…です。
どうにもならない「クレーマー」も存在します。
しかし、一方で「こだわり」が強い故に「クレーマー」のようにみられてしまう人も多いです。
こういう「こだわり」強い「クレーマー」っぽい人ほど、ちゃんと対応することで「真の顧客」になってくれることは多いです。
逆にいうと、一見よい顧客のように感じる文句も言わない人は、「妥協する人」で、「真の顧客」になってくれる場合は少ないかもしれません。
例えば、こだわらないため、別にどこでもいいわけです。
もしかすると、何も言わないけど「次はもうこの店はやめよう」って思っているかもしれません。
どっちがよいという話ではありません。
自分のターゲットはどちらなのか…だと思います。
自分的には「こだわりのある優しいクレーマーっぽい人」との相性がよいようです。
クレーマーというか、自分の「あり方」にこだわりのある人ですね。
昼はセブンイレブンの「ピリ辛ネギの冷やしラーメン」です。
食が進みます。