コンサルの一つのテーマだと思いますが、人と人(組織と組織)との間に入って、中間的な立場で場をまとめなければならない場面によく遭遇します。

明確なルールや共通の価値観がない中で、中間的な立場で場をまとめるのはとても難しいと感じます。
元来、調整役は自分が苦手な役割といえます。

そして自分の場合は、その場面で双方のバランスを無理にとろうとしたり、どちらか一方に偏ったりすると上手くいかないことが多いようです。

自分なりに「あ、上手くいった」と感じる場面もあります。
そういう場面は、どうやら自分の発言に「納得」している時が多いです。

誰かの意見を、自分が「納得」していないのに説明して通そうとすると、ダメダメになります。
こういう場をまとめることを上手にされる方もたくさんみえます。

交渉力(ネゴシエーション)だと思いますが、すごいと思います。
これは知識と練習と訓練ですよね。

自分は、そういう場面が苦手(未熟)だとわかっていますが、その役割を担うことは当然あります。
そういう時は、自分自身が「納得」するにはどうしたらよいか? なぜ「納得」できないのか? をじっくり考えるようにしています。

そして、自分自身の「納得」のために大切なことは「大義と共感」だと思います。
自分自身が本気で正しいと信じること(大義)と、自分が心の底から「そうだ…」と思えること(共感)の両方を見つけられた時、ようやく自分自身で「納得」ができます。

話は変わりますが、パロマ瑞穂スタジアムでコロナワクチン(モデルナ)の2回目を接種して来ました。
名古屋商工会議所の職域接種なので、知っている人にたくさん会いました。

接種から8時間経った今のところは、まだ何も起きていません。
ただ、今週は月曜日から休めない仕事が続くので、珍しく「禁酒?」しています(関係あるのかなぁ)。