3日連続で名古屋商工会議所に入り浸っていました。
昨日、一昨日はIT専門相談&専門家派遣でしたが、今回は経営指導員さんへ助言をおこなうスーパーバイザー対応です。
しっかり説明を受けたはずなのに、理解が足らずに引き受けたスーパーバイザーですが、なんとなく役割がわかってきました。
今回はDXに絡むところの支援に関する助言でしたが、自分の経験、ノウハウを経営指導員さんへ展開していければよいと思いました。
自分にの経験、ノウハウなんて偉そうに書きましたが、「相談を受けている件数」だけは多いと思っています。
そして自分の矜持として「相談を受けている件数」は、決して「流れ作業の件数」ではないつもりです。
ひとりひとりの経営者が悩みをもって、1~3時間の短い時間を委ねてくれるわけです。
上手くいかないことも多いですが、1件1件の終了時に満足してもらえるように脳みそをフル回転しているつもりです。
自分のできることを懸命にやっているだけですが、そこに価値を感じて下さる方もいらっしゃいます。
「相談件数」は自分にとって大切なKPIです。
その「相談件数」をクリアすることで、現場の困りごと、現場のニーズを身をもって体感することができます。
「相談件数」を通じて自分が得た経験、ノウハウを出す場は、これまでブログしかなかったです。
でも、中産連の診断士養成課程の受講後レポートが届き、その中に「Facebook(ブログ)で勉強しています」とのコメントがあり、本当に嬉しかったです。
「相談件数」から自分が頂いた経験、ノウハウをいろいろな形でアウトプットすることが「恩返し」になると考えています。
そういう意味で愛知県の商工会議所でのスーパーバイザーは、その一つなのだと思います。
お昼は王道の「冷し中華」です。
名古屋だけに「マヨネーズ付き」です。