午前中は名古屋商工会議所新瑞支部でのエキスパート、午後からは研修打合せ、コンサルなどをZoomで行っていました。

専門家派遣やエキスパートを商工会、商工会議所で行うと、さまざまな経営指導員さんとその担当事業者さんに同時に会う機会があります。
普通に公的機関の相談では、基本的に事業者さんにしか会いません。

経営指導員さんとその担当事業者さんの組み合わせって、「考え方」や「取り組み姿勢」が似ている組み合わせが多いって話になりました。
確かに二人三脚で伴走するわけですから、ある程度(結構)は「相性」もあって、それが「似ている」につながるのかもしれないですね。

こういう話を聴くと、事業者さんが商工会、商工会議所で支援を受ける本当の意味がある気がします。

自分のITに関する相談が終わると、経営指導員さんとその担当事業者さんが熱心にすべきことを議論している場面によく出会います。
なんか、ちょっと微笑ましくて、羨ましかったりします。

…いや、待てよ。

自分の関わっている公的機関の相談も、自分の助言に共感してくれているからリピーターになってくれるわけです(IT相談という性質もありますが)。

…ということは、リピータの皆さんも自分と考え方が似ているのかなぁ。
こう考えると、リピータでいろいろな方が相談にみえますが、確かに自分との「共通点」がありそうな気がしてきました。

そして自分は「IT相談」というより「人生相談」になりやすい傾向があります。
自分を信頼して「人生相談」をしてくれる時、とても嬉いし、熱くなります。

長く顧問を続けてくださっている方もそうですが、単純なビジネスで割り切れない「共通点(価値観の共有)」があるのだと思いました。
自分と「共通点」のある方が、リピータになってくれている気付いたとき、なんか単純に幸せな気持ちになりました。

腹が減りすぎて、久々の「焼そば」です。