パオパオの一周忌の法要をしてきました。
長いような、短いような変な一年でしたが、でも少なくとも「すごく永いことパオパオに会っていない」のは感じます。
今、思い返すと「あれもしてあげればよかった」「これもしてあげればよかった」って気持ちと、パオパオがいたから「あれもできた」「これもできた」って気持ちが混在しています。
でも、パオパオがいてくれたから「幸せ」だったというのは、家族全員の共通の気持ちです。
パオパオが眠る長楽寺は、宿澤家の菩提寺でもあります。
そして一周忌のお経をあげてくれたお坊さんは、お盆とかによく家にお経を上げに来てくださる方でした。
「パオちゃんが、正式名ではなくパオパオなんですね」って卒塔婆の名前を見て笑っていました。
思い出も語ってくれました。
パオパオはお経が好きで、よくお坊さんがお経を上げていると、すぐ後ろでお座りをしてじっと聞いていました。
するとお坊さんに「いい子だね」ってよく褒められていました。
家族(もちろんパオパオの写真も一緒)で、有松の「今」さんに食事にいきました。
予約の際に「一周忌の法要の後の食事会ですが、写真を持ち込んでもよいですか?」と確認をしました。
「もちろん、大丈夫です」との回答でしたが、「ワンコです」というとちょっと驚いてみえました。
家族全員(かみさんのご両親も)で、ワンコの一周忌に食事会って珍しいのですかね。
でも、パオパオのことをみんなで思い出して、語り合える日は「とても幸せな一日」です。
TikTokのフォロワーさんから教えてもらった「虹の橋のたもとから(https://youtu.be/79lZnRqPrhI)」という曲を、不意に聴いてしまったら涙が止まりませんでした。
危険な曲です( ; ; )
パオパオ、ありがとう。