あいち機構でのマネージャー相談でした。
時々、言われるのは「相談する内容が明確でなくて申し訳ありません」って言葉です。
「全く申し訳なくないです」とお答えさせて頂きました。
「相談する内容が明確になっている」のであれば、それは「やり方」の説明からスタートできます。
しかし「相談する内容が明確になっていない」のであれば、モヤモヤしているのであって「あり方」を一緒に考えます。
自分の相談プロセスは3つあると考えています。
まずは、相談者のモヤモヤを傾聴しながら整理する「カウンセラーとしての領域」です。
次に、内外環境を視野に経営課題を明確にする「コンサルタントとしての領域」です。
最後に、実際のITツールの導入、設定変更、マクロ作成などを行う「SEとしての領域」です。
「あり方」を一緒に考えるのは「カウンセラーとしての領域」です。
「やり方」を一緒にするのは「SEとしての領域」です。
この2つをつなぐものとして「コンサルタントとしての領域」があります。
一日を振り返ると、多種多様な領域の質問がありました。
最初に書いたように、「相談する内容が明確になっていない」モヤモヤの解消は、「カウンセラーとしての領域」の仕事で自分にとっては大切な領域です。
あいち機構が終わってからTAG経営さんに移動して、施策研究会の運営会議でした。
その道中で、お祭りの準備がされていました。
このまま、日常に戻って欲しいものです。
この会議は、いつも「安心の場所」で、なんでも言ってよい感じです。
今回も「ゴールの見えないテーマ」の議論でしたが、議論を交わす間に段々形になっていきkました。
自分は、その日にすでに予定が入っていたので、担当箇所(まとめ)の説明を動画で行います。
最近、会議へのライブではない動画出演が増えています。
これも時代の流れかもしれません。
前日に某経営者の会での「解説動画」を、夜中に撮影・編集を行いました。
10分の持ち時間の動画が25分かかっていた時は衝撃で、即座に取り直しを決意しました。
2回目は、「無駄は言わない、無駄は言わない」と念じながら説明をしました。
結果は13分でした。3分の延長ですが、これならばリカバリー範囲だと思います。
ただ、研修もセミナーもそうですが、反応がわからない状態でしゃべるのは、いつも不安ですね…
また、TAG経営さんでご飯(ピザ!)を頂いちゃいました。
いつもありがとうございます<(_ _)>