疲れた時のガジェットネタで、ちょっと前に書いたEvernoteメモをリライト&アップです。

iPadOSの「15」の配信されてけっこうたちますが、今回のアップデートは、ちょっと仕事と生活を快適にしてくれています。
ちなみに同日にiOSも「15」にアップデートしましたが、こちらはまだあまりメリットを享受できていません。

いろいろな「クイックメモ」とか「ウィジェット」とか新機能が言われていますが、自分にとって嬉しいのは「マルチタスキング機能」です。
…なのでiOSではなくiPadからの幸せの享受というわけです。

iPadの「マルチタスキング機能」は前からあります。
「Slide Over」、「Split View」が出た時には、「これでパソコンはもう不要!」なんていう声が聞こえました。

当たり前ですが、結局は操作性・効率性の違いでパソコンの代用にはなりませんでした(くどいですが当たり前です)。

そんな中、iPadOS15で「マルチタスキング機能」が脅威の改善を遂げてきています。
今回の「マルチタスク機能」で、画面をiPadPro12.9インチにしておいてよかったと改めて思いました。

「マルチタスキング機能」は、これまでジェスチャーに頼っていた機能です。
結果、自分のような手先が不器用な人間には思うようにうごいてくれず「イラッ」っとすることもありました。

しかし、アプリ画面上部に「…」が追加され、これをタップすると、新しいマルチタスキングメニューが表示されるようになりました。
そして、このメニューから「フルスクリーン」、「Slide Over」、「Split View」へと切り替えられるようになりました。
ジェスチャーではなく、ボタンでお願いしたとおり動いてくれるのは、自分のような年寄りにはわかりやすくていいです。

そして「APPスイッチャー」です。
「APPスイッチャー」とは画面下部の中央から上にスワイプすると起動しているアプリが選択できる機能です。
これはiPhoneでもお馴染みだと思います。

iPadOS15では、「APPスイッチャー」の状態でアプリを別のアプリにドラッグすると「マルチタスク機能」が使えます。
これもゼスチャーは関係ないので、自分のような年寄りにはわかりやすくていいです。

結局のところ、既にあった機能かもしれませんが、わかりやすくなることで新たな価値を生むということですね。

話はかわりますが、週末に溜まりにコンサル報告書、来週・再来週のセミナー・研修資料の加筆部分を作成していました。
事務所仕事を日曜日だけで終わらすのは、やっぱり厳しくて、朝の5時からスタートしたのに、気づいたら夜になっていました。

珍しく、頭が「わーっ、終わらない!」ってなりましたので、AppleWatchの「呼吸」で落ち着きました。
それに、iPadOS15が快適になった今回のブログや、コンサル報告書の内容が、そのままセミナーの加筆部分に貢献してく入れました。
すると、すーっと落ち着いていきました。

やっぱり、日々の実体験ブログ、コンサル報告書は丁寧に書けば、それが自分のノウハウ蓄積になっていきますね。
いろいろなことに手を抜かないことが、自分にノウハウを蓄積する一番近道だと再確認しました。