専門家派遣でIT活用支援でした。
最近は「あり方」の相談が多いですが、IT活用支援の場合は、やっぱり「やり方」の相談も多いです。
よく書いていますが、自分の行う支援は三つの役割があります。
最初のステップとして、「モヤモヤの整理&見える化」で、カウンセラーとしての役割です。
次のステップは、「経営・IT課題の明確化と計画立案」で、コンサルタントとしての役割です。
最終段階が、「設定やプログラムで、ITを動くようにする…」で、これはシステムエンジニアとしての役割です(最近はマクロレベルですが…)。
最終段階が、IT活用支援の特徴の一つだと思っています。
どこまで支援をするかの問題はありますが、やっぱり最終段階まで支援しないと「口だけITコンサル」になってしまいます。
IT活用支援では、結果がハッキリその場で見えるテーマも多いです。
つまり狙い通り「ITが動けば成功、動かなければ失敗」となるテーマです。
ここは、二進数だけあって白黒ハッキリしています。
その分、限られた時間での支援でハッキリ成功した場合は、相談者に喜んでもらえるし、自分もとても嬉しいです。
ITの「やり方」の相談の場合は、大抵は相談者が悩んで悩んで相談に見えることも多いです。
中には諦め気味に相談に見える方も多いです。
それが白黒ハッキリして「動いた」場合は、相談者に格別な笑顔をもらえます。
白黒ハッキリしているのが、IT活用相談のある意味「醍醐味」なのかもしれません。
モヤモヤが晴れてスッキリした笑顔は自分を元気にしてくれます。
また、ITが動かないストレス状態から解放されたときの笑顔も自分にとっては、「役に立てた」とストレートに感じられる嬉しい瞬間です。
自分が頑張り続けられる理由は、とても単純なものですね。
平和公園で少しリフレッシュをしましたが、猫ヶ洞池に水がなくなっていてビックリしました。
工事してるんですね。