午前は名商新瑞支部で専門家派遣、午後は名商IT専門相談、夜はZoomでビジネスカウンセリングでした。
夜のビジネスカウンセリングが終わってから、一日の報告を書いていたら寝落ちしていたようです( ノД`)
根性が足りないのか、歳をとったのか…酒も飲んでいないのに寝落ちは情けないです。
一日、いろいろな相談対応をしましたが、その内の3件が「ジョハリの窓」からのビジネスモデルの話になりました。
「ジョハリの窓」からのビジネスモデル考察は、差別化要因をビジネスモデルに組み込む際には有効です。
特に2つの領域には、差別化されたビジネスモデルのヒントがたくさんあります。
ひとつは、お客様が気付いていないことに、自分(販売者)が情報提供をすることで気付いてもらい「ニーズを創造」する領域です。
自分の場合は、ブログやSNSで情報を発信すると気付いてもらえて、仕事の依頼などにつながっています。
ひとつは、自分(販売者)が気付いていないことを、お客様とのやり取り、ネットでの情報で気付かせてもらい「ニーズを発見」する領域。
自分の場合は、Googleサジェストなどでネットに問いかけられるキーワードから「世の中の疑問」を調べます。
実際は、それを収益化につなげるサービスメニューに落とし込むのが、また一苦労です。
ただ、自分も「ジョハリの窓」からのビジネスモデルを考え、収益化を目指したサービスメニューに落とし込みました。
今の自分のビジネスモデルは、原型は「ジョハリの窓」で、「ニーズの創造」「ニーズの発見」の領域をブラッシュアップ(試行錯誤)したものです。
今でも絶賛、試行錯誤中ですが、「ジョハリの窓」によって考える方向性が見えるので、迷いを減らして「考える」ことに集中できます。
方向性が見える前は、ただ単に「悩む」だけだったと思います。
自分の体験談を含め、たくさんの人に「ジョハリの窓」からのビジネスモデルの話ができました。
自分の失敗と成功の繰り返しの戯言も、きっと役に立ててくれる人達がいてくれることを願っています。
寝落ちから帰還してから、おもむろに「焼きそば」を作って食べました。
「寝落ち」からの「焼きそば」は幸せですが、やや「背徳感」を感じます…。