提案・企画活動が重要な理由

これまでの日本の教育は解法、公式、解決策を覚えるのが中心の風潮がありました。

それは、正しく教えた事を正しく出来る人が優秀な人であるという考えです。そして、環境変化の少ない時代は、決まったやり方で仕事が出来る事が多く、あまり問題にはなりませんでした。
ところが、今、環境変化が激しくなってきており、だれもやったことの無い(誰も答えの分らない)仕事が増えてきています。この時代を生き抜くには「自分で必死に考える」必要があります。つまり、提案。企画力が重視されてきているのです。

よい提案・企画を行っていくには

一言で提案・企画力を高めるといっても、それは一朝一夕には実現できません。以下のような能力が必要となります。

  • 問題を発見してと解決案を導く能力
  • わかりやすい解決ストーリを構築する能力
  • 解決ストーリをイメージ化する能力
  • イメージとストーリを伝える能力(プレゼンテーション能力)

これらの能力を高めるために多くの研修・セミナーが実施されています。ただし、それらは一般論にならざるをえず、「研修・セミナーではよく理解できたのだけど、自分たちのケースに当てはめるとどうしたらよいのか…」という話をよく耳にします。

まず一般論として「研修・セミナー」を体験することはよい提案・企画を行うためのスタートラインにたつという意味ではよいと思います。私もセミナー「ヒトを動かす提案書・企画書作成のための図解手法」を行っております。ただし「御社にとってのよい提案・企画」を行っていくには、コンサルタントが、御社の直面する提案・企画が必要な場面を理解し、一緒に考えていくことが効果的であると痛感しています。

サービスの進め方

御社にてヒアリングを行いながら、問題をときほぐし、必要となる企画・提案を形にするお手伝いをいたします。

形に仕上げるのは御社になりますが、次のような支援をおこなわせていただきます。

  • 問題を発見して、解決策を導く支援
  • 解決策をわかりやすいストーリにする支援
  • ストーリを納得してもらうためにイメージ化する支援
  • プレゼンテーションソフトで形にする際の支援

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