ちょっと(結構)嬉しかったことです。
ある企業さんの「レビュー技法」の一日研修でした。
「レビュー技法」というと「技法」がついているのでテクニックのような感じを受けます。
しかし 「レビュー技法」は、もちろん 「技法」も大切ですが、「意識」というそれに臨む人間性も多分に影響するテーマです。
今回、受講された方々は新入社員の人達もたくさんいたようです。
なので、レビューのイメージがわかないという人も多くいました。
しかし、先輩から自分のプログラムを確認してもらっていることが、そもそもレビューの一つだという話をすると腹に落ちたようでした。
管理機能のほとんどない気軽なレビューから、議事録を残し緊張感と共にあるレビューなど様々な形があります。
新入社員の方が最後の発表で話してみえました。
「これまで先輩がしてくれていたことがレビューだと理解できました。その目的が明確になれば自分がそれに臨む意識もわかってきました」という言葉は、自分にとってはとても嬉しい言葉でした。
いろいろな人達とコミュニケーションがとれるのは楽しいですね。
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