松本のネット活用研究会で「SNSマーケティングについて考える」セミナーをしてきました。
実は、最近では相談が多いテーマです。

SNSも様々な特徴のSNSが登場しています。
企業の「SNSの活用数」という調査結果では、5年前は「1種類」が一番多かったのですが、今年は「7種類以上」が一番になっています。

また、利用者が増えているSNSは、「Twitter」「Line@」「YouTube」「Instagram」ですが、伸び率は圧倒的に「Instagram」です。
いろいろとSNSの動向変化が伝えられる中でよくある質問があります。

それが「SNSをしないといけないのですか?」です。
それに対しての私は「必須ではないですよ」 を答えます。

様々なSNSが登場して、その機能も目的も多様化しています。
もう一度自社のネット活用の原点に戻って、どんな機能をネット(SNS)に任せるかを考えることが必要だと思います。
そして、自分にとって必要な役割を果たしてくれるSNSがあるのであれば、是非利用をお勧めします。

もし、中途半端に「なんとなくSNSってやった方がいいのかなぁ」という程度だったらやらない方がいいと思います。
理由は、どんなSNSも目的に向かって役に立つようになるまでは、時間と労力がかかるからです。

SNSは目的意識を明確にて取り組めば、大きな成果を得られるツールでもあります。
是非、SNSに振り回されるのではなく、有効に使って欲しいものです。

それにしても、雪の信州の風景はキレイだったなぁ。
雪が舞っているのがわかりますか?