不安は放っておくと、どんどん成長していく傾向があります。
ならば、どこかで不安を止めないといけないと思います。

では、どうやって不安を止めるのか?

その第一歩は不安を分解してみることだと思います。
不安はもともとは小さな不安だったものが、いろいろな不安が複合・成長してややこしくなり手に負えなくなることが多いです。

ならば、不安を分解して小さくなった不安(数は増えたかもしれないが…)を一つ一つ潰していくしかありません。

初期の不安は小さな風邪のようなものです。
風邪は早い段階で治せば大したことはありませんが、こじらすと命に係わる病気になります。

不安も同じで「不安をまずはこじらさない」ことが大切だと思います。
それは、不安を一つ一つ小さいうちに解消するのが最善です。

不安をこじらせて手に負えなくなった場合は、一旦、不安を分解してこじらせる前の状態に整理するのがよいと思っています。