仕事が自分の「スペックオーバーだなぁ」と感じるときは、まずは仕事を「見える化」するのがスタートです。
その後に、どのようにするのか考えて決断をします。

その「考えて決断する」のは、以下のようなどれかを選ぶことが多いです。

  • やるべきことをやめれないか考えて決断する
  • やるべきことを延期できないか考えて決断する
  • やるべきことの範囲を縮小できないか考えて決断する
  • やるべきことの品質を落とせないか考えて決断する
  • やるべきことを誰かに助けてもらえないか考えて決断する

むろん、お客さんの了解がとれての決断になりますが、中には自分にだけ了解を取ればよい決断も多々あります。

前の自分なら、何がなんでも当初決めた内容の品質と範囲を自分でしようと思ってしまっていたと思います。
少しづつですが、自分なりに余裕を考えれるようになってきている証拠かもしれません。

少し余裕を作れたら、あとは重要度と緊急度で手をつけやすいところから始めればよいと思います。
まずは手さえつけることができれば、あとはもやもやから抜け出して、夢中で進めて行けるようになります。