何気ない日常の風景です。
夕方、晩御飯の材料を買いに近所のスーパーに行きました。
土曜日の夕方は比較的スーパーは空いてます。
ゆっくり商品を見て回れるので、自分的には結構好きです。
キムチ鍋の材料を買いこんでレジに並ぼうと思いました。
その時に、ちょうど別の方向からもレジに並ぼうとした主婦がやってきました。
レジの前でお見合い状態になり、二人とも同時に「どうぞ」と譲り合いました。
何回か「どうぞ、どうぞ」とやって、その主婦が先に「ありがとうございます」とレジに並びました。
なんとなく、ほのぼのとした気持ちになりました。
その後、レジが終わって袋に詰めていると、袋詰めのさいに「エビ団子」を下に落として気付かなかったようです。
そうすると、今度は初老の男性が「落ちていましたが違いますか?」と声をかけてきてくれました。
「ありがとうございます」というと、その初老の男性は微笑んでいました。
些細な出来事ですが、スーパーでの買い物で2回の嬉しいことがありました。
日常の本当に些細な出来事ですが、ちょっとした配慮、親切って、とても嬉しいですね。
これは、仕事の場面でも同じだと思います。
ちょっとした配慮、親切、それに対する「ありがとうございます」という言葉…が組織の空気を変えることがあると感じています。
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