士業研究会の勉強会に参加し、そのテーマは「モチベーション」でした。

その中でとても勉強になった言葉があります。
「元気は引き出すではなく、創る」ということです。

これまで、仕事の中では「元気を引き出す」ことを考えて来ました。
しかし、その前に「元気を創る」という考えがあったのです。

その方法に関しても学ぶ方法はたくさんありました。
その中で自分が一番やってみたいと思ったのは「感動を片ずけてしまわない」ということです。

感動という場面は人生での宝物です。
それを「よかった~」と過去のものと片付けず、未来に向かってにモチベーションを創り出すきっかけにしようという話です。

自分は過去の感動をすぐに忘れてしまいます。
一方で過去の辛いことは、まず忘れません。
こんな状態が続くと、頭の中は「辛いこと」ばかりになってしまいます。

その状態から抜け出るために、自分はブログに書き溜めています。
ブログを読み返すと、感動を素直に表現している内容も意外と多くあります。

この書き溜めたものがモチベーションを上げるためのキッカケになっていたのですね。
何気なくしていた行為が、とても大切な行為だと気づくことができました。